契約は意思表示(口約束)によって成立するのが原則なのですが、その意思を形成する
過程やその後の契約の内容の実行で問題があったら困りますね。
意思の形成過程などの段階で考えられる問題となる例
1.むりやり高価な商品を買わされた。
どこかの小部屋に言葉巧みに誘い込まれ、契約書にサインするまで帰さないと言われ
(露骨に言わなくてもそういう空気で)仕方なく契約してしまった。などです。
2.知り合いから車や家を買ったけど、お金払ったのに、引渡しをしてくれない。
正しい方法で、しっかり引渡しを請求しましょう。
3.上記2の様な売買契約が成立し、引渡しを受けたら、実はその品物に重大な瑕疵が
あった。
瑕疵とは法律用語なんですが、簡単に言うと故障などを指し、
買った目的を達成出来なくなるような事です。
4.知り合いにお金を貸したのに誤魔化してばかりで、返してくれない。
後々のために、公的な証拠として残せるような方法で相手の方に請求しておく
必要があります。ただ、場合によっては火種が大きくなるため、個人間で利用する場合は
それなりに配慮が必要です。
上記のようなお悩みをお持ちの方、ご相談下さい。
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